2010-01-27

当方非モテの二次オタだが、「三次に興味がない」なんてことは無いよ

むしろある。ありまくる。

異性への憧れは果てしない。

が、非モテかつ二次オタという存在が世の中でどういう位置づけかを、痛いほど知っている。

いわゆる“恋愛市場”においては、その価値なぞ、まさしく“吹けば飛ぶような”ものだ。それを知っている。

だからこそ、知っているからこそ、たとえ三次でどうしようもないほど好きな人ができたとしても、

「こんな自分に好かれても、あの人には迷惑だろう」とか、

自分に告白されたところで、そんなの彼女人生においては汚点となるだろう」とか考える。

“じゃあ、もし向こうから好かれたら、告白されたらどうすんのさ?”

もちろんのこと、そんなのはこれまで無かったし、これからも無い。

全くもって自意識過剰な想定だが、あったとしたら『なにかの気の迷いだから考え直してください』って言う。眼科に行くことをすすめるかもしれない。

最低な返しだとは思うが、自分上位互換(こういう返しを考えないとか)なんて世に溢れているのだから。

といった具合で、もはや自分恋愛との結び付きは途絶えてしまっている。

そう考え始めると、街中だろうがweb上だろうが、カップルを微笑ましく思え始めた。

「もげろ」「リア充爆発しろ」なんて意味がわからない。そんな嫉妬、精神上よろしくない。

縁側で茶をすする境地のごとく、「ああ若いっていいねぇ」と顔をほころばせるのがいい。

自分の隣には誰もいないが、誰かの隣に別の誰かがいて笑い合っているのを見るだけで、非常に気分がいい。

そういう意味で、新たな「三次への興味」ができた。憧れが別方向へシフトしたんだろう。

全て自分の中にある感情だ。

これを「ナルシスト乙」「抜いた直後か? 賢者タイム乙www」と侮蔑であっさりと片付けてもいいし、そうしなくてもいい。

【おわりに】

「んなの、人それぞれだろう」と言われたら、確かにその通り。

だけど十把一絡げに見られ、そしてしばしば嘲笑の対象となる、というのもまた傾向としてある。

だからこそ、こういう考えを残したかった。

自意識過剰の目立ちたがりによる、乱文雑文失礼しました。

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