小中高まではテストで良い点をとってもなんか良い感じがしなかった。
確かに100点はうれしい。
でも、とることで周りがやいやい言うのがいやだった。
そっとしておいてほしかった。
勉強できる場合、他のことが出来ないとすぐ何か言われる。
「あの人頭いいけど、、、」みたいな。実際そうなんだけど。
逆に、スポーツ出来る人は何か欠落してもよっぽどでない限り言われない。
ここは昔からひっかかってたけど、自分もそういう考えに染まっているうちの一人だった。
だから、部活は運動系しか考えられなかったし、練習頑張ってまあまあのポジションにつけていた。
高校も大学進学を考える時、東大みたいなとこはとても目指す気がしなかった。頭が良い学校の代名詞みたいだったから。
この時点で今思えば「勉強できるのは悪いこと」みたいな考えが自分に染み付いていたのだと思う。我ながら残念。
でも、大学に入ったら次第にそういう考えがなくなってきた。「勉強できてもいいんだ!」という考えになっていった。
それなりに頑張って入った学校なので、特に同期は周りも同じくらい、もしくは自分よりできる子ばっかりだった。
同期はお勉強は自分も負けないけど、みんな個性的で、それでいて気の利く子ばかりだった。今でも飲みにいく。
サークルは文化系に入ったんだけど、ここも強烈な個性を持つ人ばかりだった。今でもよく遊ぶ。
特にサークルでは空気を読めなかったり、垢抜けていない子もいるけど、それを打ち消すぐらいのモノを持っている。だから付き合いが続く。
身体を悪くして運動が出来くなったんだけど、勉強はそこそこいけたので、みんなそこをしっかり尊重してくれた。なんだ、結局は自分が大事にされたかったのかって感じだけど、そうなのかもしれない。
脱線したような気がする。いざ自分で書いてみると難しいですね。みんなすごい。
少し話を戻します。
つまり、もしあなたが若くて、「勉強できることは良くないこと」という考えを少しでも持っているようだったら
一度考えなおしてみてはどうでしょうか、ということが言いたかったのです。
今、あなたが学校の成績がよく、いわゆる「秀才くん」で、でもあんまり勉強しすぎるのもなあ的な考えがあったら、一度考えてみてくれということです。
大事なことなので2回似たようなことを言いました。
自分は今まで進んだ道に後悔はないです。いや、こんなこと書いてるからあるかも。だが認めない。
いない歴年齢だけど、人には恵まれている。
でも、院入ったら知力はいくらあっても足りないのだよ、、、行動力も、体力も。
そんな時に昔もう少し足踏み少なめにしてりゃ多少楽だったのになーと思うことが少しあります。
自分で読み直したけどよく分からないです。
以前どっかのブログでも似た話題が合ったのですが、自分だと上手くかけないものですね。
精進してもっとかけるようしたいと思います。
とにかく吐き出したかったということです。
http://anond.hatelabo.jp/20100116230916 http://anond.hatelabo.jp/20091216231300