2009-12-17

ニートの母がうっとうしい。

 タイトル通り、ウチの母はニートだ。ついでに、統合失調症を患っている。最近彼女と一緒の家で暮らすのがいい加減嫌になってきた。

 彼女は既に離婚しており、学生である俺と一緒に祖父母の家に住み着いている。

 彼女の生活態度はニート同然だ。毎日毎日「病気を治す」という名目のもと、自室にこもり四六時中寝ころんでいる。することと言えば、少しの家事くらい。

 俺や祖父母が働けばと言っても、いつも「病気が治ってから」と言い逃れ、少し強く言うと今度は奇声を上げて怒鳴りつけてくる。「私は病気で苦労しているんだ」だの「お前らは人の気持ちがわからないクズだ」だの。「統合失調症でもしっかり働いている人はいる」と言っても、「私は特別酷いんだ」とよくわからない事を言う。なら、お前が俺を殴るときの力や、人を怒鳴りつけるときの力は、いったい何処から出ているのかと。労働関係だけではない。彼女自分が不利になるといつもこんな風に病気を持ちだして言い逃れようとする。

 そういうやり取りが、もう十年以上続いている。彼女は、俺が生まれる前から統合失調症に罹っているのだ。病気は、未だ治っていない(らしい)。一応薬は飲んでいるが、一向に治る気配はない。いい加減、うんざりだ。

 彼女は、最近始まった俺の就活にも介入してくる。転勤の多い職業視野に入れていると言ったら、執拗に叩かれた。恐らく、俺が家から離れていったら都合が悪いのだろう。

 彼女は、祖父母を執拗に嫌っている。被害妄想も入っているが、よく小言を言われるからだろう。そりゃ、こんなニートを二十年も面倒見ていたら祖父母だって小言の一つも言いたくなると、俺は思う。

 彼女はよく俺に「誰に育てて貰ったと思ってるんだ」と言うが、その言葉をそっくりそのままお返ししたい。そもそも、俺の教育費はほとんど祖父母が払ってきたではないか。いくら血が繋がっていようが、お前に何かを感謝する気は毛頭ない。

 何故、十数年間もくだらない言い訳に付き合わせて来た奴に感謝をしなければいけないのか。

 何故、十数年間もストレスの元になっている奴に感謝しなければならないのか。

 何故、包丁で俺を刺そうした奴に感謝をしなければいけないのか。

 何故、将来俺に寄生してきそうな奴に感謝をしなければいけないのか。

 あーもう、一生どっかの閉鎖病棟にでもぶち込まれていてくれねーかな。

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