2009-11-02

格差を前提とした社会

台北での物価水準は、あまり日本と変わらない。

参考)http://www.google.co.jp/url?sa=t&source=web&ct=res&cd=3&ved=0CA4QFjAC&url=http%3A%2F%2Fwww.jcif.or.jp%2FPubWorldDL.php%3Ffile%3D14&ei=lVHuSqjqH43k6gPJkqXsCw&usg=AFQjCNHNloSOCcKpddWEnP1efdbIM3ISuw&sig2=O8-lt-wzDd6pdxe7fRmx3A

きちんとした店で中華料理を食べると、日本とあまり変わらない。

一方で、屋台で粥を食べると一杯100円程度

日本ではどこにいっても粥一杯100円でおなかを一杯にすることはできない。

日本で生活する場合のベーシックコストは高い。

例えば、吉野屋で食べればどんぶり一杯330円。

サラリーマンランチコストは平均700円程度だろうか。

上下の差はそれほど大きくない。

中国において、多少裕福な家庭は家政婦を雇うのが一般的である。

日本において家政婦を雇うのは、相当裕福な家庭であろう。

家政婦は格差社会ひとつの指標である。

例えば、月4万程度で家事一切を任せられるのならば、家政婦を雇うという人も少なくないのではなかろうか。

貧しい人には貧しい人の生活方法が提供されている社会

そうでない日本

その日本相対貧困率が拡大しつつある。

格差を前提とした社会へ変貌するのだろうか。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん