2009-09-24

こなきじじい(国民新党)とすなかけばばあ(社民党)と民主党

こなきじじい(国民新党)は、前回の選挙から自分たちの既得権を守ることしか眼中になく、すなかけばばあ(社民党)は相変わらず自己矛盾した論理でわけのわからないクレームをつけ続けています。

そんな足手まといなやつらを引き連れている時点で、早くも民主党自民党と同じく、大したことはできないことが露呈してしまったと言えます。

民主党+こなきじじい(国民新党)で、自民党と同じ骨格が出来上がってしまったと言っても言いすぎではないでしょう。これで、民主党が持っていた自民党に対する優位性の大部分が失われただけでなく、すなかけばばあ(社民党)がへばりついてきたことで、民主党にもともとあったマイナス面に、さらなるマイナス材料が盛られることになった、というのが今の状態と言えるでしょう。

既に、莫大な借金と大量の自殺者とその予備軍という痛手を負っているハズなのですが、未だに危機感を感じ取ることができません。このまま行くと、古い人間ばかりが残った、本質的に何も変わらない自民党政権に逆戻りすることもあり得るでしょう。

そうなれば、日本の長期衰退は立ち直ることが不可能なくらいの致命傷を負うことになりかねません。結局、あれだけ「政権交代政権交代」とほざいてた民主党には、「政権交代」後の前向きなビジョンは全くなかった。

民主党は、記者クラブ解放というのも反故にしてしまいましたし、このままいけばネット選挙どころか、民主党が優位性を持っていた多くのマニフェストも守られない恐れが十二分にあります。

やはり、日本という国は外圧なしに、自らの力で変わることができない、そして、堕ちるとこまで堕ちて、悲惨な状態にならないと変われない国なんだなあ、とつくづく感じます。

  • 大丈夫。 もともと民主党の半分は旧社会党でできてるんだし、いまさら足を引っ張る奴が少々増えたところで大して変わらないさ。

  • 参院は自民から数人引き抜けば社民と連立する必要はないんだよね 例えば野中広務とかだったら間違いなくそういう手法を使っただろうけど 小沢が他党から議員を引き抜いたという話は...

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