多くの学生が大学4年の4~6月に就活を終える。そして数ヶ月後の10月、それも10月1日に大体どこの会社でも内定式なるイベントを行う。
もう決まったように一斉に10月1日で、おそらく土日にあたるとずれるのだろうけど、平日ならほぼ10月1日にやる。もはやバカの一つ覚え状態。
思う事は企業の大学軽視が甚だしいなと。30秒でも考えれば10月1日はどの大学だって夏休み終わってる事に気づくはずだ。
それなのにガン無視でやるというのは、大学の勉強は役に立たないと決め込んでて、内定者がその日に授業があるとかそんなのどうでもいいってことだ。
この傾向は就職活動全般に及んでいて、4月から始まる日系企業の面接等は「大学の授業を休むこと前提」でスケジュールを組んでいる。
こんな感じで大学の勉強は役に立たないと決め込んでる癖に、学歴フィルターがあったりするダブルスタンダードもなかなかやるよね。
なんか社会というところの汚さを教えてくれてる。
この大学の授業軽視、何とかならんのかね。自分は文系だからいいけど、理系の院生とか可哀相だったよ。
時間つくれねーのにインターンに来ざるを得なかったりさ。あと何度も東京に来なきゃいけない地方の子とかも可哀相だったわ。
メリケンじゃ一日5回くらい面接して最後に夕飯食って内定貰ったりするんだろ?日本でもこういう形にできんのかね?
これだと学生側にとってすげー楽なんだわ。たぶん企業側にとっても楽なんじゃないの?
今の就活の制度、つまり夏、冬、初春とだらだら説明会だのイベントこなしたりして、4月も2週間以上かけて面接するってどうなのよ。
江副の作った会社に踊らされてるようにしか見えないよ。
さる会社の人事が「結局第一印象が覆ることはない」とか言ってたけど、これってだらだら長く学生見たって意味ないって言ってるようなもんじゃん。
ババッと終わらせちゃってよ。
おめでとう。 君は社会の入り口に立った。 社会はさらに想像の斜め上を行くクソ溜めだ。そびえ立つクソだ。 さしずめクソのバーゲンセールと言ったところだ。 そう、社会はクソであ...
そのうち自分が狭い世界で生きてたことに気づくだろ。