2009-09-11

日本若者はなぜ「国に対する誇り」を感じなくなったのか?→間違い

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090911-00000014-rcdc-cn

2009年9月8日、華字紙・日本華僑報は「日本若者はなぜ国に対する誇りを感じなくなってしまったのか?」と題した記事で、疲弊した日本経済若者の生活や意識に深刻な影響を与えていると論じた。

疲弊した経済は、逆に若者愛国に導きます。ネトウヨとかさ。

日本人の底辺に位置する彼らのよりどころは「日本人」であることであり、「日本国籍」を持っていること。

だから、所属する「日本」の価値を高めるために、「日本は凄い」「日本人は凄い」「外国ダメ」「外国人ダメ」という論調になるの。

まあ、90年代ネオナチみたいなもんだね。

●底辺が考える日本ヒエラルキー

頂点皇族
上位お金持ち
中位正社員
下位非正職員
底辺ニート自宅警備員学生

とすると、彼らの取った行動は、上層にあがることではなく、自分たちより下を脳内ネット上でつくることでした。(楽だしねw)

自分たちの所属する「日本人」をマンセーし、日本人以外は罵倒する。すると彼らの認識はこうなります。

●底辺が考える修正版日本ヒエラルキー

頂点皇族
上位お金持ち
中位正社員
下位非正職員
底辺ニート自宅警備員学生
その下外国人在日外国人

ほら、最下位脱出です。日本マンセーし、日本以外を罵倒しないとこの構図は崩れるので、彼らは一所懸命に、マンセー罵倒を繰り返すのです。

そんな彼らが「国に対する誇り」なんて失うわけないんですよ。華人認識が間違っているというのは、こういう現状があるからなんですよ。

おしまい

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