それはトカゲが失ったしっぽを再生するごとく、交友関係を全とっかえする知人がいる。
10年以上、端で見ていて気味が悪かった。
年に数回会うだけの関係ゆえだが、彼女は、数年単位で仕事仲間から趣味仲間まで見事なまでに全とっかえ。
誰しも学生時代を過ぎれば、それまで近しかったひとと疎遠になってゆくことはあるが、いくらなんでも、多すぎるのではと
思っているが口には出せない。
結婚式の二次会には花嫁側の知人が7割以上を占め、百人を超えた来客だったが、そのほとんどと、まだ2年しか経っていないのに
疎遠になるなんてよくあることなんだろうか。
先頃、ついに自分が疎遠になる番が来た。
正直、ホッとしている。やっと解放されたというか。
わたし、無理してつき合ってたんだな。ばかだなあ。
意訳「ワタシだけは切られないと思ってたのに!ワタシだけは特別だと思ってたのに!許せないから彼女のこれまでのやり口を否定してやる!」
ごめんなさい。 違うのです。切ったのはわたしからです。 くだらないことに時間を費やしてしまいました。 あーほんと駄文しか書けないんだなー自分。ごめんなさいね。
全とっかえとまではいかないけど、友達の新陳代謝が激しい私が来ましたよ。 私にとっての友達とは「趣味を共有する仲間」のこと。だから趣味が変わると仲間も変わってしまいます。 ...
横だけど「趣味友達」って存在について常々思うところがあったわ。 趣味を媒介にした友達の場合ってその媒介に興味がなくなった場合はどうなるんだろうかと。 たかが趣味が変わった...
確かに、ただ偶然同じクラスだっただけで友達になった人よりも、 積極的に自分の意思で選んで友達にしたんだ、という感覚がある。 ただ、自分の意思で選らんだということは、自分の...