2009-03-29

超異例! Xbox360 発売後の人気ゲームが出荷中止に

http://news.livedoor.com/article/detail/4082792/

Xbox 360で人気を博していたシューティングゲーム怒首領蜂 大往生 ブラックレーベル EXTRA』。発売後に不具合があることが発覚し、多くのユーザーからクレームが殺到。その後、データを修正したものをアップデートして解決することがメーカーより発表されたが、なんと今後の増産、つまり出荷が中止されることになった。

発売前のゲームが開発中止になることは今までも多々あったが、すでに発売されたゲームが突然出荷中止になるパターンは数少ない。前例としては、ファミコンソフト『戦いの挽歌』(カプコン)が発売直後に重大なバグが見つかり、ソフトを回収するという事態があった。今回の件は発売直後にバグが見つかり、修正データアップロードをすることを予告してから出荷中止まで、かなりの日数が経っており、かなりの異例といえる。

このことについて、発売元メーカーは以下のようなコメントを『怒首領蜂 大往生 ブラックレーベル EXTRA』の公式サイトに掲載している。

「弊社から発売させて頂いております『怒首領蜂 大往生 ブラックレーベル EXTRA』ですが、諸般の事情により今後の出荷を中止することに致しました。尚、本作に対するアップデートの詳細に関しましても今後ご案内させて頂きたいと思います。今しばらくお待ち下さい」。

これから買おうと思っていたファンにとってはちょっと残念だが、不具合が修正されるのは嬉しいことだ。修正された『怒首領蜂 大往生 ブラックレーベル EXTRA』ができるだけ早く発売されるのを期待しつつ待とう。

何がきついかというと、こういうニュースとして取り上げられる事がきつい。ただでさえ良いイメージの無いXbox360だけに、こういうニュースが注目されてますます負のスパイラルに陥っていくんじゃないかと思うとやるせない。

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