俺30歳。日本でこの先、生きてゆくのは、合理的なんだろうか、得なんだろうか?
と考えている。友達はオーストラリアに移民した。ある程度、語学が出来れば、
海外に移民するのが、実はもっとも合理的な選択なのではなかろうか?と。
日本の経済構造:製造業が外貨稼いで、生産性の低いサービス業や地方に金回す。
そして若い人が上の世代を養う、という大まかな形は、変わらないのでは?
で、そうやって穏やかに縮小してゆく経済の中で、俺らの世代って大きく稼ぐ機
会も無いのでは。
■メリット
・人口構成の歪みと国家財政の先送り体質。年金とか、税金とか、俺らの世代っ
て、損するだけ?もっと良い国は一杯ある。
・今だったらまだ日本がある程度の経済大国で、それによって有利な条件で海外
の仕事を捕まえられるんじゃない?まあスキルと職種によりますが。
・コネクション、まあ30まで生きたら多少なりとも日本で人間関係とかの繋がり
はあるわな。これを捨てても海外で生きるほうが良いのか。
どの国が今後成長するか?という未来予測自体が既にギャンブルなので、 「その文化圏で育った国民である」というメリットを捨ててまで行く価値があるのかどうかってのは疑問に思う ...
能力あるやつはどんどん外国に出ていくようになるでしょうね。 能力ないやつも出稼ぎで出ていくかもね。 こんな先細りの国にいるメリットは、どんどん減っていきますからね。