なるほど、そういえばそうか。
でも、AV出演歴のある女性を「ケガレ」と考えるのはキリスト教的価値観だよなあ。古来の日本の価値観では別に売春は「ケガレ」じゃなかったわけで。
でも、AV出演歴のある女性を「ケガレ」と考えるのはキリスト教的価値観だよなあ。
古来の日本の価値観では別に売春は「ケガレ」じゃなかったわけで。
正確に言えば「キリスト教でいう『純潔』概念を、日本人は『清浄』観で理解した」ということになるんかな。それにしても増田の言う通り「色ごと=ケガレ」とは(その職業人も含めて)思われてなかったというのは事実だよなあ…。むしろ『聖俗一元』的な感覚の方が主流だったわけで。
今、急に思ったんだけど、「洗礼」って「(水による)キヨメ」なんだろうか。西欧的な文脈で、浄・不浄の概念が宗教と結びついて捉えられてきたことは本当に無いんだろうか?
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