2008-12-04

親父が言ってたお花とおっぱいの人

親父が呑みながら教えてくれた話。

親父が若い頃働いてた市場に、目が悪い看板娘のおばちゃんがいたんだって

看板娘といっても30半ばくらいで、風格は肝っ玉母さんみたいな人で、極度の弱視

看板娘なのに店先じゃなくて暗い倉庫で仕分けをしてるんだと

いつも店奥にいるのに、休憩時間お茶飲んでたりとか

用事で市場を回ってたりすると皆笑って声掛けてくれて

子供がたくさん連れ立って手引いてくれるような、人気者だったんだって

で、その市場の男は、どうにもならない程つらい事があると

花を持ってそのおばちゃんの所に行くんだって

そうするとおばちゃんはひとしきり話を聞いてくれた後で

胸をはだけて、抱きしめてくれるんだと

大きいおっぱいに顔うずめさせて、ひたすら泣かせてくれるんだって

泣き終わると、目悪いからしかめっつらしながら笑って、持ってきた花の匂いを嗅いで

世間話しながらお茶飲むんだってさ

お金貰うとケーサツに捕まっちゃうからさー」

街角立ってる姉ちゃんもさー、私もあんまり変わらんてー」って言ってたって

親父が泣きながら笑って話してくれた。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん