2008-11-07

http://anond.hatelabo.jp/20081107213016

旧友がほとんど既婚者・子持ちになってしまった、独身研究者の私が通りますよ。

私は基本的に子供の話が好きなのだが、人によっては「うざいな…」と思うときがあります。

なんていうのかな、「結婚妊娠出産」の一連に「舞い上がったこと」(のろけも愚痴も含めて)しか言わない人、

「今の自分の経験(喜び・苦労)こそが人生幸せ!」みたいなことばかりの連発で、他の人生のあり方を視野に入れない人は正直ちょっとうざい。

でも、同じことを言うのでも、たとえば妊娠話や、子供にどんなことがあったとか報告してくれるのでも

(これは私と私の家族の選択・人生であって、もちろん他のやり方があることもわかってる)というのが

言葉の背後に見えれば、こちらもそれに共感できる。

つまり、たとえ楽しそうでも疲れ気味でも、それに「酔って」さえいなければ、十分話ができるということです。

というわけで、あまり舞い上がらずに、そして自分の境遇に酔わずに、ある程度クールに話してみたらどうだろう。

向こうの人生の選択に要所要所で理解を示すってのも大事かもね。

どうしても加減がわからなければ、はじめは「尋ねられれば答える」っていう風にすればいいと思うよ。

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