2008-10-26

『相手に関心を持つ』ための、いくつかのステップ

http://anond.hatelabo.jp/20081026174618

まず、今自分が「相手に関心を持っていない」と思うなら、そのレベルは「自分で徐々に上げるしかない」ということ。

つまり何かのコツを知るとか、1つマスターしたらいきなり0点や10点が100点になりはしないということ。

本当に当たり前なんだけど、それを念頭に入れておかないといけない。

(特に増田とか、非モテ関係ファッションとかコミュ関係やりとり全般に言えるけどね。

 いきなり100点を求めて来たり、初歩から進めると「そうやってバカにして」と言ってみたり。)

・親しい人の普段の服装・アクセサリー・好きな食べ物音楽映画etc...を知っていますか?

 例えばオタク友達なら「あいつは○○ゲーが好き」「あいつは○○信者」とかはよく知ってると思うけど、

 その友達と共通以外の趣味の部分や普段の服装、瞬時に思い出せますか?

 「そういやアイツ、いっつもああいう格好だよな」とか「アイツ、いっつもアレ食ってるよな」とか。

・その親しい人の好きなものが自分に興味の無いものでも、触れてみたことはありますか?

 例えば「アイツ、よくあの作家の本読んでるよな。俺知らないけど」って思ったら、一度読んでおいてみたり。

 それをすぐに「○○読んだよ!」って報告する必要は無い。匂わせる必要すらない。

 ただ心の端に入れておいて、「アイツ、こういうの好きなんだな」ってのを知っておくだけでも、

 あるいは相手がその話をしたときに「そういやこないだ俺も読んだんだよ、それ」って話にもっていけるだけでも。

・親しくない人でも身の回りの人の普段の服装・アクセサリー(略)

 ここまで進んだら次は対象を親しくない身の回りの人まで対象を広げてみる。同僚とかクラスメートとか。

 で、これもそれとなく観察しておいて、特に自分から披露する必要は無い。

 でも誰かからその話題が来たときに、自分が何もストックを持っていないのと自分もストックを持っているのでは、全然違う。

・親しくない人でもその人達が好きなものが自分に興味の無いものでも(略)

 これもさっきの対象を広げて(略)。

こうやって少しずつ自分の世界に他人の世界を取り入れて広げていく。

その中で、少しずつ今まで興味なかったジャンル情報雑誌にも興味が出てくる。

そうやって共通の世界を増やして近づいていくと、向こうからも近づいてきてくれる。距離感を間違えなければね。

※ちなみに、このエントリバリバリ非モテ非コミュ増田がお届けしました。

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