2008-08-30

仕事について

新卒として入社して、全く未経験から職種はエンジニアになった。

PHPちょろっと書いたことがある経験値でJava現場に放り込まれた。

先輩達なら10分で解決できる問題を、終電までかかって悩んだり

疲れすぎて欝っぽくなったり、この2年間なんていうか、いろいろ大変だった。

でも2年間何とか踏ん張ってきて、現場で自分のポジションと居場所を確保した。

いてもマイナスになるだけの人から、いてくれたほうが助かる人にはなれたかもしれない。

職場環境も、入社したときより随分良くなった。これは会社が成長軌道で安定してきたため。

小さな頃からプログラム趣味でやってきた人には遠く及ばないけど、

エンジニア3年目。混乱した2年を乗り越えて何とか、ちゃんとしたエンジニアスタートラインに辿り着いたような心境。

考えるようになった。

稼動しているアプリケーション構造のどこに問題があるか。

どうすればもっとスマートに、シンプルコードを書くことができるのか。

どんなエンジニアがかっこいいんだろう。

技術は簡単に伸びない、けど、伸ばせないこともない。

難しいことは多くても、目の前の課題に逃げずに立ち向かっていこうと思う。

  • そうして、苦労して苦労して人間成長していくもんですね。 苦労して初めて自分の血肉となる。 最近そういうことがよくわかる。 上司も社長もみんな初めは苦労していた。 誰でも最初...

  • きっと周りにすごく迷惑をかけている 独りよがりな新人なんだろうな。行間からそれがよく伝わってくる。 がんばるのもいいが自分の存在がどれだけ迷惑なのか それもきちんと考えて行...

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