大学を就職予備校だと揶揄する人が昨今増えているが、それは平均以上の大学だけかもしれない。
私の周りにはいわゆる低ランク大学の学生が沢山いるのだが、彼らの多くは四年生の夏になっても就活すらしていなかったりする。
就活シーズンには「この前面接でやたら長い名前の大学のやつがいてさー」なんて話も聞いたりするが、そいつらはその名前の長い大学では真面目なやつだろう。
昨年度と今年度は未曾有の売り手市場だと言われたりしたが、彼ら低ランク大学の学生たちの中にはSPIって言葉すら知らないものも珍しくない。
個人的にはそうした低ランク大学の人々がどうなろうが知ったことではないが、大学の存在意義ってなんなんだろうなって思ってしまった。
そりゃそんな大学は潰れるだけなんだろうけどさ。大学に通わせてはみたものの、結局昔の高卒がやってる仕事と同じ仕事をやるなら意味がないような気がする。
就活すらしない学生がいるから、就職予備校ですらない? そりゃ違うぜー。 勉強すらしない学生がいるよーな、受験予備校っていっぱいあるじゃん?
大卒が当たり前になっちまった弊害なのかな。 そりゃそうでしょ。国民全体では馬鹿の割合は大して変わってないってことだね。 だから個人的には、大学(特に変な名前の私立大学)...
昔と違って高卒の需要が減ったんだよ。 単純作業の労働力じゃ途上国に勝てないから、 下手に高卒を増やすよりも大学で専門家を増やすべきだって風潮なんでしょ。 まぁ、本当に専門家...
徒弟制度=職人としての専門家は早めに学校通うの切り上げないとなれないような気がする。 かなり若いうちからやんないと身に付かないからね。