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一連のデブ差別エントリーを見た。

私とは違う感性の人だと思った。

私は、毎日顔に何かを塗ったくるという作業がめんどくさいため毎日をノーメイクで通している。

歯に絹きせぬ友人には「メイクしなよ」「その歳でスッピンはどうよ」と言われる。

ここで私が「ノーメイクを差別するな！」と騒いだところで、「ならメイクしろよ」と言われるのは当たり前だし、ノーメイクがメイク顔に比べて見苦しいのも当たり前だと自分でわかっている。だから、「差別だ」などと騒ぎ立てる気にもならず、「そーだよねー、ノーメイクでごめんなさい」としか思わない。

仮に、敏感肌やアトピーでメイクができない人が「ノーメイクを差別するべきではない！」と騒ぎ出したとしよう（そんな例は見たことがないが）。

私は、「いや、普通にメイクしてる人のほうがやっぱり可愛いし、好ましいのは当たり前だよね。どうしょうもないよね。その感性を差別というわけにはいかないよね」としか思わない。

「デブを差別するな！」「茶髪を差別するな！」と言う人は、一体どのような不利益を日々被っており、それを一体どのように改善してほしいのだろうか。

ノーメイク税がないように、デブ税、茶髪税なども取られてはいないはずだ。

まさか、自分が不快な思いをするから、周りに態度を改めろというのだろうか。

不思議です。

Permalink | 記事への反応(3) | 16:41

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