2008-03-25

衰退産業に入ってしまうと大変

学生の頃に「人気があるから」と言って、衰退産業に間違えて就職してしまうとそのあとの人生が大変。給料低下ならまだいいほうで、会社合併したり、倒産したりして、さんざんな目に遭う。これは会社内で出来る個人の努力の範囲を超えてるので、どうにもならない。

例えば1960年代は鉄がブームで、優秀な学生の多くは製鉄会社に入った。「鉄は国家なり」なんていわれて持て囃されて。まわりが優秀なので社内競争は熾烈。しかしその後日本をとりまく経済環境の変化で状況は暗転。鉄冷えの時代が長く続いた。今は中国ブームで鉄は持ち直してるけど、もうほとんどが定年。

やはり時流を読む目が大切。

  • 公務員最強説だな。

    • そうでもない。公務員は80年代バブルの頃は相対的に低給料で人間並みの生活はできないと思われてたくらい悲惨な扱いだった(国1はまた別として)。バブル崩壊後はデフレが進行して...

      • 知り合いの弁護士が、官僚たちはますます利権保守に走っているから、今後も公務員は安泰であると申しておりました。

        • 参院選で民主党に入れた奴が悪い。 あれで自民党も腰砕けになった。 福田の官僚媚び媚びの政策は何とかならんもんか。露骨すぎて腹も立たないくらいだが、あれを何とかしなきゃ日本...

      • 地方公務員がやばいんじゃないの? 市町村レベルの職員。

  • 昔から、東大生の殺到する産業はヤバイって言ってなー とか言ってるとまた彼を呼び寄せてしまうw

  • 今で言うと、金融業界。

  • http://anond.hatelabo.jp/20080325161204 ■衰退産業に入ってしまうと大変 学生の頃に「人気があるから」と言って、衰退産業に間違えて就職してしまうとそのあとの人生が大変。給料低下ならまだ...

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