2008-01-22

大人になるのは面白い

などと24歳にもなってまだ大学生をやっている自分が言っていいものかどうかって言ったら多分言っちゃいけないんだろうけど、一応ほぼフルタイムバイトを生活と学費のためにやっている夜間学生だから大目に見て。まあそれはともかく。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm2104101

で久々に空と君の間にを聴いたのですよ。最初にこの曲を聴いたのは小学生の頃。その頃も一応いい歌詞だなー、って思ってたけど、今この歌を聴くと歌詞が本当に胸にしみるね。もうこの年ぐらいになってくると小学校の頃の友達、知り合い、みんないろんな道を歩んでるんですよ。当然社会人もいるし、若者は3年で辞めるという言葉通りに3年で会社辞めて今ニートの奴もいるし、もう結婚して子供いる奴もいるし、事故で死んでしまった奴もいるし、行方不明になってしまった奴もいるし、俺と同様にいろんな事情でまだ大学生って奴もいる。色々な事があって、色々な奴がいて、小、中、高の頃もそれなりに楽しかったけど、今もやっぱり楽しいなぁ、ってこの歌を聴いて思った。この歌詞の意味が少しはよく分かるようになる年になれたのか、っていう感慨が、なんだか愉快。振り返ってみて、それなりに積み上げてきたものがあるのだな、と思った。考えてみれば、もう人生1/4は過ぎてるわけで。

これからも、振り返ってみた時にちょっと苦笑いをする事が出来る様な生き方をしたい。爆笑するのでも、やけくそに笑うのでも、静かに微笑むのでもなく、苦笑い。だって、その苦さの分ちょっとは前に進めてるはずだから。

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