2007-12-04

サラリーマンが楽に仕事をするコツ

初め増田

くだらんね。

サラリーマン組織仕事をする人)が楽に仕事するコツというのが幾らか有るような気がする。

なんか下の方でいろいろ悩んでいる人がおられるようだが、そういうのを気にしつつ書いておく。

1.職場を「全人格総合格闘技場」だなんて思わない。

 試されているのは「その職場で求められている職能」だけでしかなく人間性だとか人格だとかそういうのは誰も見ていない。調整事や交渉事になると確かに人格とかその人の魅力とかが結構なキーファクターになってくるけど、それも所詮「職能」でしかない。職能レベルの話を合格点でクリアーすることがまず何より大事。職能レベルの話をきっちりこなせる人というのは特段頭がいいわけでも、要領がいいわけでもない。単に「何が合格点か」って事を具体的にイメージできている人ってだけ。合格点の構成要素を具体的にイメージするって行為は、どんな職場職業でもそんなに難しいことじゃない。

2.世の中が「好き・嫌いの感情」と「嫉妬」で動いていることを笑顔で受け止める。

 所詮世の中なんて、そんなもんですよ。 好きな奴の話なら多少の無茶でも聴ける。 嫌いな奴の正論は嫌味なだけ。みんなそうでしょ。 自分の話を通したかったらまずなによりも、他人から好かれるようになる事が先決。子供みたいな話かもわからんが、このステップをほっぽり出して、いきなり「べき論」から入る人がいる。そんな仕事の仕方は、自分も周囲も最後は疲弊する。 まあ、まずは、お互い好きになりましょうよ。

3.好かれる要素は万人共通「清潔さ・明るさ・誠実さ・正確さ」。

 まず風呂入ろうよ。 ちゃんとごはん食べよう。 人の目を見て話をしよう。 寝癖なんか付いてないかい? 目のしたに隈できてないかい? 女性を目で犯してないかい? つまらん誤字脱字で書類を台無しにしてないかい? こういう「親に教えてもらう」レベルの日常茶飯の営為を蔑ろにしない奴は、好かれる。 好かれると仕事が早くなる。

 

4.三日に一回ぐらい、"ALL I REALLY NEED TO KNOW I LEARNED IN KINDERGARTEN" http://www.peace.ca/kindergarten.htm を読む。

 君がいま壁にぶちあたっていたり、穴に落ち込んでいたりと考えるなら、まずこの詩を読み返してみることだ。きっと君はこの詩の中の事項のどれかがなんらかの理由で出来なくなっているはずだ。 組織でする仕事なんて幼稚園児でも出来るレベルの話なんだよ。 っていうか、仕事を構成する作業の一つ一つのレベルをそこまでおとしこまないと、組織なんて動かないんだよ。 そういう環境の中で「仕事が出来ない・・・」と悩むってことはおそらく幼稚園児でも出来るはずの話が出来てないからだって事にまずは気づこう。 

眠たくなり増田ので、寝ます。

追記:このエントリー自体が「つまらん誤字脱字で書類を台無し」にしていたので、修正しました。統合格闘技ってなんだよ、おい。

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