http://anond.hatelabo.jp/20071007181906
確かに引き出しがあればある程、認識の仕方の多様性が生まれるのは確か。
例えば本なら、純粋に一冊が楽しいか楽しくないかといったところから始まり、
その作家の過去の作品からの変遷やキャラクターの変化、作家自身の思考の変化を楽しむこともできるようになる。
さらに言うならば、その本が置かれているジャンルでの歴史に関する位置づけや、
出版された時期的に何が社会で流行っていたのかという時代背景も楽しむことができる。
しかし、わすれてはいけないのは、まずはじめに
「おもしろいのか、おもしろくないのか」の一定の閾値をクリアしていなければならない。
Permalink | 記事への反応(1) | 18:38
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つまらなさも度を超すと面白さに変化したりするところがまた味わい深かったりね。 いずれにしても「面白がりデータベース」をちゃんと持ってることが前提だけど。 ウルトラセブンX...