2007-10-01

BSL4施設の現状

2007年秋時点での覚え書き。日本には稼動中のBSL4施設は存在しない。

BSL (Biosafety Level) とは、細菌・ウイルスなどの病原体を取り扱う設備の分類。最高度の基準はBSL4(かつてはP4)とよばれ、

  • ヒトまたは動物に重篤な病気を起こす
  • 容易にヒトからヒトへ間接または直接に感染する、かつ
  • 有効な治療、予防法が普通得られない

病原体を扱う。例としてはエボラウイルスマールブルグウイルス天然痘ウイルスなど。

BSL4施設を持つ国は世界でも限られている。もっとも多くのBSL4施設を持つのはアメリカ


アジアでは以下の国が稼動中のBSL4施設を持つ。


日本では国立感染症研究所東京都武蔵村山市)および独立行政法人理化学研究所(筑波)にBSL4基準を満たす施設がある。

しかし、地域住民の反対により、現在BSL4施設としての運用は行っていない。

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