jkondoの日記 - 自分はもうこれ以上は仕事できない、というところから5回くらいは壁を越えられる気がする
いや、そりゃー社員が限界突破して働いてくれりゃあ社長は嬉しいでしょう。すぐ休む人よりずっとね。ただ、社長ってのはけっきょく自分=会社=仕事なわけで、仕事(=自分)の限界突破に挑んでも得るものがあるわけです。会社の価値が上がった!みたいな。でも普通の人間はそんなことにいちいち自分を賭けられない。自分=仕事じゃないし、ましてや自分=会社じゃない。仕事人間になりたくない、他にもやりたいことがある、というのが現代サラリーマンなわけ。24時間戦ってもいいことない、ってのは90年代に学んだことじゃないの?もうみんな忘れたか?だいたいjkondoの言う通りのことをして過労死したらどうする?誰が助けてくれるの?そもそも、仕事で限界突破したら年収も限界突破してくれるの?
じゃあ具体的にはどんな話なんだろ?サラリーマンに何を求めてるの?疲れても休むなってこと?つらい仕事が続いても辞めるなってこと?健康的な話を聞かせて欲しい。
野球選手だって、歌手だって、写真家だってなんだってそうだと思うんですけど、プロとして通用するには何年も何年もかけてその集中の度合いを増していかないといけない。それは僕たちの仕事でも全く同じです。
野球選手だって疲れたら辞めるわけです。まあ、ボロボロになるまで働いた野球選手もいるよ、古くは権藤とか、僕の世代では与田とかさ。それでどうなった?誰が助けてくれた?歌手だって、写真家だって同じ。あるいは、仕事が面白ければ限界突破したくなるかもしれない。でも、とりあえず限界突破しろなんて言うのは精神論好きの経営者くらいです。ブログなんてやめてプレジデントにでも寄稿したら?
雇われて働いたことがないまま30を超えた人間に、雇われの考えをわかれというのは難しい。
起業する前にカメラ撮影の仕事やったって、当人の履歴に公表されてなかったっけ? フリーのカメラマンだったかな?
そうそう。でも、わからないからこそできることもたくさんあるんだよね。下手にわかっちゃうと無茶振りの矛先が鈍るみたいな。 変に先読みしないで「おまえら!アトムを作れ!」と...
おれの友達は働きすぎて体壊した。 そのとき叔父さんの一言が 「会社ってのは雇われてる人間からみたら、所詮、他人の会社だぞ。自分の会社のためならともかく他人の会社のために体...
これ以上はご飯を食べられないと思ってもあと5杯は食べましょう、という話だと勘違いしてるのか? 最初はご飯を1杯しか食べられないけど、何年か訓練したら5杯食べられるようになり...
だがどんなに頑張っても所詮はごはん何杯レベルの話ってことか。 クラスに1人はいたよな、給食時間限定ヒーローって。
jkondoの言ってることはもっともだけど、それを言うことで「よーし、おれもがんばるぞ」って人と 「勝手なこといいやがって、自分=会社=仕事目線で語るな、世の中みんなおまえみた...
元記事の問題は「自分はもうこれ以上は仕事できない」の意味が人によって全然ちがうんだろうなってあたりかな。これが、「今日は朝から重労働だったんだから、早く帰って休みたい」...