2007-06-04

ヘビーだな。

胃もたれしそうだ。

コクかもしれんが、考えうる手段を考えてみるよ。

・父親には療養に専念してもらう

それ以外ない。ただ正直肺がんはヘビーだ。覚悟はそれなりにしておいたほうがよい。

最近クレジットカード保険がついていたりする。

審査なしで書類だけの申し込みで入れるものも多いので確認必須。まだのようならいますぐに。

健康保険は稀だが組合共済を掛けていたりするので要確認。

もしかしたら君が大学生協あたりで加入しているものが、一等親以内のなんちゃらをフォローしているかもしれない。ここらへんは向こうから教えてはくれないので契約関係を洗ってみてくれ。

兄貴になにかをしてもらいたかったらリスト/TODOを書き出しておいてやること。

主体的に動いてもうらうのは難しいが猫の手も借りたいほど忙しくなるだろうので単純作業はどんどん振っていこう。

・財務関係を洗い出しておくこと。

場合によっては相続の放棄も年頭に。生前贈与はいずれにしろ役に立つ。

ただし兄弟がいるとのことなので、独立し子供たちが経済的に自立するまではその金には手を出さないなどの一筆をいれておくのがいいかもしれない。

・預金通帳の暗証番号などは

わかるように整理しておいてもらおう。

常には看病できないのでノートを一冊父親に渡しておくといいかもしれない。

・借り入れは銀行から

もしお金が足りなくなっても消費者金融からなどは借りてはいけない。銀行からの借り入れを検討しよう。保証人を立てる必要があれば保証人協会へ出向き事情を説明しよう。今ならそれなりの低金利で借り入れられる。

市町村福利厚生についても問い合わせてみよう。

なにがあるかは知らないがなにかあるかもしれない。

大学を辞めることはない

休学という選択支もある。ここらへんも大学の方が詳しいはずなので必ず大学研究室教授に相談すること。一人で悩むな。もちろん就職先の人事などに相談すること。就職前なのであまり期待できないが大きな会社であれば社員用の借り入れ制度などもあったりする。君が早くに働きたいという事情も汲んでくれるだろう。

売掛金を担保にすることもできる。

場合によっては。

おやじさんの会社がどのような業務をやっていて対応をしているかはしらないが、もし税理士さんをいれているようならまず膝を突き合わせて相談しよう。

会社をたたむのをいまから心配する必要はない。

会計年度をしっかり頭にいれておけばそれほど急がずとも対応できるだろう。

もし、休眠させたとしても赤字なら地方税が毎年7万円だ。

あまりおすすめしないが社歴が欲しい人も少なくないので法人格をうっぱらうこともできる。

それになにより法人として借り入れをすることができる。これは大きい。

法人にとって100万円の借金なぞ借金のうちにはいらない。

赤字は持ち越せる。

会社は使い倒そう。

おやじさんに入院してもらう前に銀行から長期借り入れをしてもらうのもありだ。

会社を存続させるために必要なお金であれば事業資金にはかわりない。

・補助金制度を利用しよう

兄貴会社に入れれば雇用の補助金が受け取れる。

社員になってもらったのち給与を支払い→兄貴から会社に貸し付けなどという方法もある。

もちろん君が社員になってもいい。会社から給与を貰って会社に貸し付けるんだ。

畳むんだとしてもこれは重要なことだ。

・兄のことは心配するな

君がそこまで抱え込むと君が倒れる。

・おもいつくことは

実行しろ。人に相談しろ。

時間だけはまってくれない。

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