■”知的障害者”と犯罪　の　こと

こんにちわ。

以前掲題の件について書かれていた方がいて、

うーん。痴漢とか、襲われるのはやだなぁ。ものすごく。

そして許せない。

と思っています。私も女子だったころも、大人になった今も、痴漢とか襲われるというのにはものすごい恐怖と嫌悪をもっているので、そういうことをされれば、それが障害者であれ健常者であれすごい怖いですし、憎いし気持ち悪いです。わたしもプールで痴漢されたことがあるので（健常者に）、すごい嫌な気分を思い出しました。

で、何が言いたいかというと、たまたま私が今読んでいる本がどんぴしゃだったので、物事の一側面を伝えるものとして一応ここに掲示しておきたかったのです。みなさんとてもご興味がおありのようだったので。。。

（amazon記法が使えないので。。。累犯障害者という本です）

なんというか、これも以前どなたかが書いていたように、簡単に論破してオワリ、というシンプルな問題ではないと思います。ディベートゲームには向かない、答えの出ていない問題だと思うのです。そういうことをはじめの投稿者さんは投げかけられていると思います。

・・・深読みしすぎ？

でも、襲われて怖い、とかいうのは、きっと私達にとって、障害者さんたちの思考回路や行動パターンが理解も予測もできない　得体の知れないもの　だからというのもあるのかなぁ。とこの本を読んで少し思いました。だからといって実際痴漢されたり襲われたりしても許せるかといわれたら、（いや、この本の中で言えば殺されてしまうわけですが）今なら間違いなくパニックになる自信？がありますが。。。うーむ。

なんというか、社会のサポートがなさすぎかもしれないと思いました。健常者が一緒で困ることは障害者さんも一緒で困るわけで。痴漢が悪いことがわからないのであれば障害者さん自身も、それはしてしまうことなのだから一緒にいたら困りますよね。だから隔離とかではなくて、お互いComfotableな状況づくりっていうのがまだまだ足りていないのかなと。一緒にできることはやればいいし、そうじゃないことを無理して一緒にやると、障害者さん自身も困ると思うのです。差別とかではなくて、前向きに言えば個性に合った環境を用意すると言うか。。。障害者さんの中にも様々な種類の障害をもっている方があるわけですし。やってしまうことをやめろというのは難しいですから、それをしないような環境を社会や大人がつくってあげるべきで、しかも罪を犯したときはきちんと裁かれるべきだと思います。

ということで、はじめの投稿者さんのまわりの大人の対応が不味い。と思いました。その子をしかるべきだし、その子がそういう行為を繰り返す以上一緒のプールはだめです。でもまだまだ差別と思い込んでムリに一緒にしようとして、不幸になることってたくさん起きているのかなぁと思いました。

＃後から投稿した方の記事を参考に、リンク編集しました。ありがとうございます

＃なんか気になったのでなおしてみまふた。（女子）

Permalink | 記事への反応(1) | 12:01

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