2007-01-11

http://www.ohmynews.co.jp/News.aspx?news_id=000000004403

この記事何かおかしいなーと思ったら、あれだ。

この人が何でコミケ行ったのかわかんねぇからだ。

記事を見る限り、お目当ての品物などないみたいだし、「いまだ一般に認知されているとは言えないこのイベント」とか主観ばりばりで書いちゃう辺り、

珍しいものみたさの物見遊山で逝ったとしか思いようがねーよな。

はてブで一人嫌悪感を丸出しにしてる人見て過剰反応しすぎだろーと思ったけど、この人がやってることって昔話題になったこれと同じじゃん。

ネタを求めてコミケツアーってか。堕ちる所まで堕ちたなオーマイニュース

久しぶりに秋葉に行ってみるが

もはや、俺たちの知っている秋葉原は死んだな。

駅前で待ち合わせしていると、まあ居るわ居るわ糞メイドが。

オタクでもなんでもないただのブサイクが、

この服着てりゃオタクが大喜びで寄って来ると勘違いして

ウェルカムとばかりに円周配置ですよ。

馬鹿いうな。

お前らの人生の始まりから終わりまで通して

俺の人生で揺りかごから棺桶まで通して

完全無欠にノーセンキューですよ。

もはや駅前や街角で右往左往しているメイド風味のアレは

なんていうかアレだな。

もはやメイドでもなんでもなく、

この世で一番近い物を挙げるとするならば

浅草ロック座の前に常駐してるチンドン屋だ。

そしてチンドン屋ほどの技術も能力も無い。

挙句の果てには、寒いからって上にデカデカとパーカーを着込んでいる。

もはや眼を凝らさないとメイドの服だと認識できない。

根性すらもない。

趣旨も趣向も失われた。

何だよこれ。

何なんだ。

虎の穴エロ同人誌を物色していると

サブカル気取り風のオシャレ女が二人入ってきて

「いるいる」「ははは」といいながら爆笑。

もちろん指差す方向は俺たちだ。

アソビのトイ館辺りで友人らと

等身大フィギュアを見ていたわけですよ

すっと、あれだ、馬鹿そうな女をつれたアベックが、

わざわざ最上階の萌えフィギュア売り場にまでやってきて

「うわーキモイー」「なにここー」とかいいながら

動物園感覚で巡回ですよ。

連続配置されていないエレベーターを5回使って

途中の再三の「萌えフィギュア売り場」の文字を見て

なおこの6階最上の売り場にやってきて「何ココー」ときた。

彼らはフィギュアおもちゃゲームを買いに来たんじゃない。

彼らにすれば実に簡単だ。電車賃をわずかに払えば

明らかに「自分より下の人間」や

馬鹿にしても絶対に反撃してこない生物」を発見でき

いくらでも自分の私生活での溜飲を下げることが出来る。

もしくは珍奇で哀れな生物の珍妙な生態系を観察することが出来る。

秋葉原が観光地になってしまった、と誰かが行った。

観光地なんかじゃない。

動物園だ。ガラパゴスだ。

人間扱いなどしていない。動物だ。畜生だ。

俺たちは畜生扱いされているんだ。

ふざけるんじゃねえよ、俺たちは動物じゃねえんだ。

何が萌えブームだ。何がAボーイスだ。何が電車男だ。

俺たちは、畜生扱いされているんだ。

俺たちは、畜生扱いされているんだよ。

畜生

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