はてなキーワード: 触感とは
電子マネーの支払いで、金額に応じて、読取り機にカードを押しつける強さを変える、というアイディアを聞いたのを思い出した。金額が大きいほど、力をこめないと「しゃりーん」と鳴らないという。「大金を支払う」感覚をフィードバックするもの。
この種のインターフェイスがあれば、たとえば株式誤発注の「1円で61万株」のようなミスも防げるのではないか、という話だった。
これだけなら、実際にペコペコ感がない平面や固定された棒きれでも、圧力センサだけつけておいて、反作用の力と音で「触感」に近いものを再現できるかも。
タッチパネル系デバイスに、触感を加味する技術が実用化されるって話をききました。仮想的なボタンのデザインをした任意の部分を実際に少し膨らませることが可能で、押すと少しへこむことができるとか。
いままで画面のなかで一所懸命「ガチャコン感」を演出しデザインしてた僕からすると、ガチャコンまではいかなくても「ペコ」ってほんとにするんですから、そりゃ目から鱗なわけで...
ちょっと前って、GUIですら、仮想現実って範疇でかたられていましたけど、実際に可動すると、どうなんでしょうね、もう実世界じゃないんですかね。ハードウエアのボタンをシュミレーションしているということでは仮想だってことかな
触感は一番原始的で、好き嫌い、分かる分からないの生理的な理解に近いじゃないですか(セックスがそれを証明してますよね。肌に合う合わないとか)だから伝達される対象としては究極だとおもうんですよ。
あとは、その触感を遠隔地へどう伝えるかとか、またはそれを、身体サーフェースというインターフェースに伝えるのか(ハードウエアデバイス)、直接それを認知している脳の特定部分に、電位や脳内物質で伝えるのか(攻殻機動隊方式?)....