はてなキーワード: 田中とは
スタンスは前回と同じ。
>本当に欲しいものを落としたりはしないよね
いや、割とそうでもない気が……
お目当てのものがないと、ひたすら催促する奴とかいるし。半年ぐらいマダーとか言ってるしな。
で、流れて無かったから買ってきたとかいって、それを流して神扱いですよ。。。
P2Pが無ければ現品買ってた、ていう層は間違いなくいるよ。
「ダウンロードできなければ買ってた」という層がいたとして、有名メーカーの売れ筋タイトルなら少数のタダ見は(商売人の感情としては「万引きは犯罪です」的なブチ切れでも。まあ、それは正しいのだが、マーケットの微妙なバランスからすれば)売り上げ的には屁でもないだろう。
が、ロングテールの先っぽでくすぶっているニッチタイトルを販売しているメーカーにとっては痛手かもしれない。ニッチなタイトルは需要が少ないから、もともと採算がとれるかどうかギリギリのところで商売をやっているだろう。
で、一本の値段を上げたり、一本あたりの話数を削ったりすると、「ダウンロードできなければ買ってた?ホントに??」という話に戻ってくるわけだ。
(無料で)ダウンロード出来なければ買っていたと言う人の殆どは、無料でダウンロード出来なければ買いもしないし見もしない。
友達から借りる事はあるかもしれないし、レンタルを使うという事もあるかもしれないが、いずれにせよ購買に結びつくものでは
ないだろう。
故にこのような妄言は信じる必要もなければ購買予定顧客として考える必要もない。
自分の過去の行動を振り返ればわかる筈。
P2Pで見なかったら買わなかった層はいるのかな
P2Pで内容を確認したおかげで、現品を買いました という層ね。
ニッチレーベルは、むしろこちらに期待した方がいいんじゃないかねぇ。広告というか。
この辺は、アダルトコンテンツの配信は妙に時代の先を行ってるんだよね。最近では、一般向けのコンテンツも充実してきてはいるけど。
音楽配信に目を向ければ数年前と比べてネット配信が当たり前になってきているよね。AppleとかNapsterは頑張ってると思うよ。邦楽の充実度はまだまだだけど。一方、着うたはどうなのよ、一曲350円、しかもパケット定額にしないと気軽に買えないという状況は。
しっかり課金ができて、テープやディスクが不要な配信形態(さらに、PC以外でも具体的にはお茶の間のテレビでダウンロードした映像が気軽に見れる環境)が整えば、P2Pを問題視していた時代が懐かしく思えるようになるだろう。で、P2Pは純粋に配信インフラとして使用される。Napsterはそんな感じで復活したしね。ニッチレーベルも、限りなくタダに近い広告料で作品を広められるようになるだろう。ブロガーを味方(=潜在的な広告塔)に付けてヒットした『時をかける少女』の例もある。