はてなキーワード: 極楽院櫻子とは
うーん…
「絵を描いたり色を塗ったりしてる人=作者」ではなく、
アニメを作る過程で、アニメ版にはアニメ版の人物像や世界観が作られるし、
私が感じていた、極楽院櫻子さんのいいところ9割取っ払った感じだし。
繊細な線が売りだった作家さんなのになあ。
っていうのをアニメ観て言われても…。原作はどうか分かんないじゃん?読んでみないと。
アニメ化によってそういう魅力の部分が削ぎ落とされて、
そうじゃない方の部分がクローズアップされてる可能性だって充分ある訳で。
狙ったにしてもあざとすぎてぎょえーって感じの内容だった。
こう感じたのならアニメ版の見せ方があざとすぎるだけかもしれないよね。ロザパンみたいに。
不自然に上着がおっぱいの下のほうだけやぶけたり、スカートが短すぎてパンツ見えたり、
狙ったにしてもあざとすぎてぎょえーって感じの内容だった。
いや、話はがんばってるんだけどね。
転じて、自分が知っている極楽院櫻子は、絵の綺麗さがすごく評判の同人作家さんだった。
今と同様に少年キャラが綺麗で、美形で、しかもカラーが綺麗だったんだけど、話がどーもねーっていう感じで
中堅にとどまってた。
あれからいろいろあって、アダルトを書いて、萌えマンガに行って、今回アニメ化らしい。
作者は少なくとも30代後半、下手すると40代行ってるわけで、プロ根性というか、
うーん、40代マンガ家だとそこまで自分のウリを捨てて方向転換して、萌えマンガで売れなきゃならないのかと。
繊細な線が売りだった作家さんなのになあ。
自分のやりたいことで売れないのは業界の定めといえど、非常に切なさが残るなあと。
何言いたいんだ自分。