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2010-11-11

サッカーライター批評してみる

今日サッカーライター批評してみる。

普段は日本代表などを無責任批評している彼らを私が無責任批評するわけだ。

なぜこんなことを書くのかというと、文章のテクニックだけのひどいライターが多いからだ。

私もそうだが、特に小学校から大学までサッカーをやっていた人間なら、どのライターがどの程度サッカーを知っているかは、文章でだいたい分かる。

さらに私は出版社に勤めているので、そのライターが小手先のテクニックで、結論を自分の発言の責任曖昧にしたり、試合本質を語ることから逃げているのがわかってしまう。

そんな彼らは、自らの実力はないくせに、生きるか死ぬかのレベルでプレーしているサッカー選手を批判できるのだろうか。

だから芸能ライターに負けず劣らず、性根の卑しい彼らを、こうして無責任批評してみたいと思ったのだ。

では始めよう。

杉山茂樹

サッカー経験なしの、小手先の文章テクニックだけのライター。コアなサッカーファンからは総スカン状態。主戦場であるサッカーダイジェストはファンから不買運動が起こるほど。彼に関してはキーボードを打つ価値もないのでwikipediaコピペしよう。

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岡田ジャパンについては南アフリカW杯日本代表が全敗すると予想する記事を書き、ブログベスト16に入った場合は自身の見る目のなさを認め、お詫びのコラムを書くと述べたが、グループリーグ突破以降もパラグアイ戦について岡田に批判的な記事を書いた。

南アフリカW杯開催前、「ライターとしての真価が問われている」と自ら公言して日本代表の本大会でのグループステージ3戦全敗を予想したが[5]、日本代表は第1戦カメルーン戦に勝利した。

その後、残りの2試合勝ち点1を奪う可能性さえ40%以下と予想していたが、日本代表デンマーク戦に勝利してグループステージ突破した。

決勝のオランダスペイン試合を3-1のスコアオランダの勝利と予想したが、結果はスペインの勝利であった。

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誰かが「ここまで笑えるwikiも珍しいのでは」といっていたけど、その通り。

金子達仁

同じく文章テクニックだけのライター。そのテクニックさえもたいしたことないのに、スポーツ紙の文体をバカにしたり、キザな文章を頑張って書くので、多くのサッカーファンに嫌われている。サッカーを見る目も疑わしく、キザな文章からは、主張が見えにくい。

日韓W杯日本サッカーの盛り上がり以降、サッカーライターの中心的な存在であったことは確かだが、有名になったことで調子にのって、有料サイトで会員を募ったことから、ファンにも嫌われたばかりでなく、最近では出版社からもお呼びがかからず、残念ながら近況を知るのが難しくなっている。

後藤健生

日本サッカージャーナリストの先駆者の一人だが、説教くさく、偉そうなので、嫌われている。「あんなジェフみたいな、あんなゴミみたいな選手」とラジオで発言し、ひんしゅくを食らった。戦術理論については、深く言及することは少なく、無駄に年を重ねてきたという印象。

浅田真樹

感情的な文章が多く、日本代表が負けるとすぐにヒステリックになる。W杯前は岡田ジャパンを批判し続け、グループリーグ敗退を予想。システムどうこうの話が得意だが、サッカーを見る目は乏しい。元日本代表井原澤登、都並らの分析に比べると、説得力は悲しいぐらいない。

ベスト16入りした後も、「運が良かっただけ」「日本サッカーは何も進歩していない」と片付け、自らの予想が外れたことについては謝罪しなかった。

セルジオ越後

批判を得意とし、自らはアイスホッケーシニアディレクターは務めても、サッカー監督業だけは決してしない。だが、サッカー経験技術は確かなものであり、日本サッカーを愛している姿勢は伝わってくるので、サッカーファンも一目置いている。

大住良之

サッカージャーナリスト大御所ではあるが、過去ジーコを酷評した後に、欧州遠征後、「急に戦術をを教え始め結果を出した」「良くなっている」「もう少し見たい」と意見を変え始めたことで批判され、信頼を失う。その結果、ジーコジャパンが出した結果はご覧の通りで、今はサッカーファンも静観状態。

切りがないから今日はここまで。

結論を言えば、日本代表レベルまでの経験がないと、コアなサッカーファンに耐えうる批評はできない。

澤登井原、清雲さえも、W杯前のライターらによる岡田ジャパンの批判が最も高まっていた時期にグループリーグ突破示唆していた。

 
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