はてなキーワード: 山崎裕太とは
同じクラスに居たと思われるのを見るだけの、ただの自分的メモ。
入学年(生年)
1987(71-72) 筒井道隆
1989(73-74) 稲垣吾郎 赤坂晃 佐藤アツヒロ 深津絵里 高橋由美子 桜井幸子 夏川りみ
1990(74-75) 草彅 剛
1992(76-77) 松岡昌宏
1993(77-78) 市川海老蔵 ゆってぃ 伊嵜充則 松たか子
1995(79-80) 堂本剛 ともさかりえ 佐藤仁美 山口沙也加 水樹奈々
1996(80-81) 岡田准一 山崎裕太 高橋一生 野波麻帆
1997(81-82) 中村勘太郎 金子ノブアキ 徳山秀典 安達祐実 佐藤江梨子
1998(82-83) 深田恭子 加藤あい 藤原竜也(中退) 塚本高史(中退)
1999(83-84) 松本潤 中村七之助 水川あさみ 平山あや 松田龍平(中退)
2000(84-85) 生田斗真 尾上松也 郭智博 綾瀬はるか
2001(85-86) 城田優 小池徹平 山下智久 田中聖 長谷川純 北山宏光 小谷幸弘 蒼井優 大塚ちひろ 上戸彩(中退)
2004(88-89) 石黒英雄 植原卓也 中山麻聖 藤田玲 小柳友 戸田惠梨香 多岐川華子 TAKA(中退)
2005(89-90) 薮宏太 柳楽優弥 栩原楽人 青柳塁斗 若葉竜也 黒川智花 小林涼子 林丹丹
2006(90-91) 三浦春馬 戸谷公人 八乙女光 福田沙紀 蓮佛美沙子 尾高杏奈
2007(91-92) 有岡大貴
2008(92-93) 永嶋柊吾 忽那汐里
映画『ブリスター』で、山崎裕太*4演じるモデラー・ハサモトが
「フィギュアは美しくて当然なんだ。人間が理想と思う記号を集めた塊だからな!」
と言うシーンがありますが、言いえて妙。「萌え」るキャラクタというのは、まさにその記号の塊ですし最も最適化された作品だと思います。レースという目的だけに特化したF1マシンとか、人間に勝つという目的だけのためにスーパーコンピュータを40台くらい接続したチェスマシン*5のように組み上げられたのがああいうキャラなんだろうなと。
で、「萌え」キャラの出てくる作品というのは、その理想と思う記号が映えるように、そしてその映えた記号の集合体に想いをはせるために(これが「萌え」という感情ですか?)設計されるわけですよね。これがまた曲者なんですよ。もしかしたら、記号より、こっちのほうが本質ではないかと。「萌え」の。
まぁ、どこにも存在しない思春期なんですよね、選ばれるのが。ああ、こういうのあったなぁって感じるノスタルジーではないんですよね、そこに見出せるのは。実際の自分たちの経験してきた思春期は、はっきりいうと灰色だったんですから。どうでもいい日常だったはずです。さっさと終われ!みたいな(苦笑)自分とは違う連中は青春を謳歌してるに違いない!女の子とも遊んでどっか行って・・・みたいなルサンチマンを抱えていたはずです。たしかに一部の学生はそういう日常を送っていたのかもしれませんが、ほとんどの学生は似たり寄ったりの青春だったはずですよ。どんよりとした灰色の。『ナポレオン・ダイナマイト』みたいな感じの(笑)私も例外はありませんでしたしいまとかもあんまり変わりませんから(苦笑)
「萌え」作品を何本か観たら、キャラよりもこっちが気になりましたね。なんだか、あの灰色の日々だった頃にこうだったら最高だったのにな、という要素をすべて描いてるな~と。ボケ~っと授業中に窓の外眺めてるようなときに妄想したような。視線の先が女子の体育の授業だったりするんですけどね(笑)ぶっちゃけて言うと、彼女作ったり、Hしたり、女の子とバカみたいに遊びたかった、ってところでしょ?その妄想を元に再現したらこうなった、みたいな感じですかね。リュック・ベッソンがその思春期の妄想を元に作った『フィフス・エレメント』みたいなもんというか。ちなみにフツーの思春期男子の妄想なんかそのまま再現したら確実に『学園ソドム』になるか『ホテル・ルワンダ』みたいになるかのどっちかでしょうからね。確実に捕まります(苦笑)