はてなキーワード: バッターとは
オイラはあんまり他人にそういうことは言わない。けど、もし言うことがあるとしたら…という前提で考えてみた。
○ヒトカワムケルその1
(1)ひとくち食って、ゆっくり噛んで、ほほえみながら「おいしいねー」と言う。
でも、まあ嬉しくないわけは無いんだけど、たとえば
(2)皿にむしゃぶりつくイキオイでがーーーーーっと食う。飲み込みながら「うま、うまーーーっ」と言う。
まあ相手の人格がちょっと心配にはなるけど、「ああ、本当に心からオイシイと思ってるんだなあ…」って感じじゃね?つまり「他人なんか気にならないレベルで一つのことに打ち込んでる状態」。
○ヒトカワムケルその2
直感型のバッターがいたとする、天性のカンみたいな奴で「おまっ…どうやってあんな難しい球打つの?」とか聞かれても説明できないけど打てる。その代わり波がヒドイ。打てないときは全然打てない。ところがあるとき後輩を指導した。その過程で試行錯誤して、はじめて自分の「打てる」をある程度説明できるようになり、波が少なくなり全体の打率も上がった。打てない球が打てるようになったわけではないが、そいつは「バッターとしてヒトカワムケタ」と言われるんじゃね?つまり「技術全体がステージを一つ上がった状態」
○ヒトカワムケルその3
ハードに仕事する独身の社員がいるとする。他の奴より技術も一つ抜けてる(ようするに上の1、2を満たしている)。だが身辺でトラブルが絶えず今ひとつ周囲からの信頼が無い。最近結婚して、仕事のペースは全体として落ちた。そしてそれとともに周囲に親切になりチーム全体の技術力も上がってきた(逆に言えば彼が一人抜き出ている状態ではなくなってもきた)。それとともに、なんとなくトラブルも減っていき、彼に対する信頼は以前より増した。それを見て上司が一言「アイツもヒトカワムケタな」。つまり「周囲との調和、自己コントロールができる(良い意味での日本社会的な)人間になった状態」
玄関の鍵だけに限らず、室内のドアや戸棚、あと何気なく物を置くときなんかも
できるだけ物音がしないよう気をつけてるなあ。そーっとそーっと。
ドアをバッターン!と閉めるなんていうのは、自分の行動としては死んでもあり得ない。
当然他人のたてる物音にも敏感だけど、それは私が過敏に反応しているだけだろうと思ってるので、
静かにしろよ!とかそういう事はほとんど言ったことがない。
動悸がして耐えられなくなったら退散する。退散できない場合はひたすら我慢。
結論としては、自分メンドクセ、という話。
五歳になるうちの娘が自分の左足の親指と人差し指の間に注射器の針を刺して薬物を注入していたので私がそれは何だと尋ねたら一言「シャブ」と答えた。私は思わず窓の外のベランダに行って宙を仰いだところ、隣の家の七歳になる息子が敷布団に乗って空を飛んでいた。
「空を飛べるなんて凄いじゃないか」と私は言った。
「ふざけんなクソ親父ぶっ殺すぞ」とその子は言った。
部屋に戻ると娘はすっかりぶっ飛んでいて誰もいない空間に笑いながら話しかけていた。確かに私はリストラされて失業保険で暮らしている身だ。しかしここまで自分や人様の子供に舐められていていいのか。私は猛然と部屋の片隅に置かれていた金属バットを手に取りさっきのガキにヤキを入れるべくベランダに飛び出した。空を飛んだことはないが七歳に出来ることなら三十三歳になる私にだって出来ないことはないだろう。
「このクソガキがぁ!!」
と言ってベランダから飛び出そうとしたらその七歳のクソガキは相変わらず浮いている布団の上で大量に発生したカラスに取り巻かれて半泣きになっていた。私はこの一件を都知事に報告すべく電報を打つ用意をした。
電報を打ち終わり再びベランダへと飛び出す。するとクソガキを取り巻いていたカラスの内の一羽がこちら目掛けて飛んできたので私は思わず手にしていた金属バットで暇な時に新宿のバッティングセンターで右バッターボックスで時速70kmの球を打つようにジャストミートしてしまった。飛んでいったカラスがクソガキを直撃したので布団からガキが落ちていく。他のカラスは動揺してどこかへ飛んでいってしまった。布団だけがふわふわと浮いていたがやがてそれもまた落ちていく。すると空中に羽衣を纏った金髪の女神が登場した。
「あなたが落とした子供はこの白人の可愛らしい女の子ですか?」
するとその女神の背後からさっきのカラスが飛んでくる。復讐のつもりだったのかもしれないが女神が眼前に現れたせいでそのまま女神を直撃してしまった。どうやら嘴が女神の肛門に刺さったらしく目の前で悶え始める。するとドアホンが鳴った。玄関に出る。
「電報は確かに受け取ったよ」
それは都知事だった。対応の早さにも驚いたがもっと驚いたのは下半身が丸裸だったことだ。
「おっと失礼。急ぎ過ぎたようだ。しかし戻る暇はない」
そう言い放つと手にしていた機関銃で宙を舞っていたカラスを次々と打ち落とす。女神だけを残してカラスを全部落としてしまったのは流石は都知事だ。よく見ると都知事の下半身は勃起していた。どうやら女神の痴態が影響を与えたらしい。と、そこにぶっ飛んでいた私の娘がやってきて都知事の肛門に人差し指で浣腸をした。都知事は「オマンコオマンコバンバンジー!!」と三回叫んでそのままベランダから落ちていった。その際に射精したらしく、都知事の精液を指で掬い取って匂うとそれはトリュフの匂いがした。