はてなキーワード: 瓢鮎図とは
瓢鮎図っていうのがあるだろ?
あれは鯰を捕えようとしてる絵じゃなくてもう捕え終わってる絵なんだ。
なんでかというと瓢箪というのは容器の表側と裏側があるように見えるだろ?
でも、それは主観に過ぎなくて、表になっている側が裏側であるという風にも解釈できるんだ。
表になっている側が本当は裏側だとすれば裏返った瓢箪に世界全体が瓢箪を持っている人間も含めて鯰ごと包括されているということになる。
だから、あの絵では鯰はもう捕え終わっているんだ。
Permalink | 記事への反応(1) | 02:42
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