はてなキーワード: 中八仙とは
張旭
字は伯高。
酒を好んで奇行に富み。
酔うと草書の大字を書きなぐり、時には髪を墨に浸して書いた。
大酔すると狂走して草書を大書し、張顛と称された。
杜甫の詩『飲中八仙歌』に詠まれたことでも名高い。
王羲之以来の伝統書風に革新をくわえた草書を創始した一人とされ、のちの懐素、高閑らに影響を与えた。
主要な遺品に『自言帖』『草書古詩四帖』『郎官石記』などがある。
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