この間、利根川に架かる橋の欄干に、カラスが多数とトンビが二羽とまっているのを見た。
どうやら、トンビが止まってる辺りのすぐ下、河の水が溜まってる場所になんか獲物がいたらしく、トンビは下をジーッと見て、サッと翔ぼうとするんだが、するとたちまちカラスの一団がトンビに群がって邪魔をするのだ。その様子がさながら虐めのよう。
「おうおうおう、てめぇ、なに翔んでんだよっ、なに翔ぼうとしてんだよ、トンビの癖によう!」
一応猛禽類。しかも二羽。だが、トンビは二羽ともカラス達にけちょんけちょんにつつかれ蹴られ、狩りどころではなさそうだった。
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