2021-09-20

罪悪感

家の前の道を、白杖をついた人が歩いていた。

車通りも多いから、介助してあげたいと思った。

 

でも、自分は家の目の前だから、その人の介助をする理由もない。まだ帰路の途中だったらいいけど、その人はゴール地点にいる。

 

そもそも夜道に突然声をかけられてびっくりさせないか

かえって怖くないか

 

そう考えたら、声をかけられなかった。

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