合法ではないが国民みんな一度は吸ったことがあるような国だ。
警察も売人以外は警告だけで済ます。
国内の医療大麻企業などの力もあり、ドンドン法律もゆるくなっている。
大麻は別にダークウェブでもない普通の大麻売買のサイトで売人を探せる。
良さそうな売人を見つけたら、自分や友達はWickrというSMSアプリを使って連絡を取る事が多い。
後日新しい大麻入荷の広告が送られてくることもあり、お気に入りの売人を見つけたらもう売買サイトを通すことは無いだろう。
何がいくらで買えるのか聞いて、了解したら現地で落ち合う。
相手がやってくる。
今まで5人ほど会ったが全員アジア人だ。友人もそうだと言っていた。
自分の片手に金、相手は片手に大麻の入ったビニールパックを持って、挨拶しながら握手してる風に交換してさっさと別れる。
7g (1/4 oz)で12000円程度。
知り合いはみんなタバコ葉に混ぜて紙タバコにして吸うようだ。ジョイントというやつだ。
すぐ無くなるし、高温で喉や肺にも良くないので、自分はヴェポライザーを使う。
これならひとつまみでも何セッションかに分けて十分楽しめる。
7gなら2ヶ月は毎日吸ってられると思う。
軽い記憶障害が起きるので運転は怖くてできない。
腹立つことがあってイライラとした気分などはかなり緩和する。
よく眠れる。
なんか色んな事を想像する。慣れてない頃はパラノイア的にもなった。
あと食べ物をいくらでも食べられる。大してうまくないものがうまくなり、とにかくガンガン入る。この食欲増進効果は実際大麻の一番の害じゃないかと思う。
音に敏感になる一方、大きな音をよく立ててしまったりして行動は鈍感になる。
大麻も色んな種類があり、売人が売ってるものはLeaflyあたりで詳細を調べる。成分としてTHCを重視するのかCBDを重視するのかが指針になる。
仲間内で大麻クッキーを作って食ったが、分量間違ったのと、効きが遅い分ガツガツ食いすぎて、みんなピーク時はゲロ吐いて極度に脱力してた。自分はゲロ吐かなかったが3日ほど頭に霞がかったようになってた。
体から抜けるのが遅いのは致命的だ。運良く3連休だったので良かったが、もう絶対大麻を食べない事を誓った。
ジャンキーにはなっていると思う。ただ、大麻無くなっても1ヶ月くらいずっと買わないでいたり、それほど依存してる訳ないのかも知れない。
ゲームの依存症に近いものがあるかも。楽しいから毎日やる。でも親にゲーム機隠されたら怒ったり悲しんだりするけど、大麻隠されても泣かないかな。
今も吸っている。フワフワしている。