2018-06-02

anond:20180602232137

と、主人がしきりに我輩のことをなじるので、常に不機嫌な顔を向けることにした。

人間の嫌う「おやじ」なるものに倣って、大股を広げてだらしなく座ってみたりもした。

そうやって敢行したのも虚しく、主人はなおも「かわゆいなこんちくしょう」と云ってくる。

そして目玉のついた奇妙な板を向けてくるのだ。人間はまったく理解不能である

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