昔、ブックオフの100円コーナーであずまんが大王全四巻を買った。
どうやら4巻すべて同じ持ち主が売ったものだったらしく、どれも本の外側が同じくらい色あせていて、ページをめくるたびにどこか安心する、他人の家のにおいがした。
この「他人の家のにおい」というものと、「あずまんが大王」はなんだか奇妙に相性がよく感じられ、自分の中ではあずまんが大王と聞くと真っ先にこのにおいを思い出す。
Permalink | 記事への反応(0) | 15:56
ツイートシェア