飴をぶら下げて、走らせてるつもりだろうが、俺は歩きたいのだ。
ゆっくり歩いて、ゆっくりと人生を終えたいのだ。
お前らみたいに走り続けて、こけてもすぐに立ち上がれるような強さはないのだ。
引きずらないでくれ、俺の膝小僧はもうズタズタだ。
このままでは歩くこともできなくなってしまう。
だから手を離すのだ。
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