毎晩自宅に帰るたびに、自宅ドアの少し前の道路で白猫が全力で伸びて、俺の帰宅を阻もうとしているんだ。
俺が近づくと顔を振り向いて何かを伝えようとしている。だが、俺はそれを無視して自宅へ駆け込むんだ。
家に入り緊張の糸が解けたあたりで、今度は数分の間、白猫はにゃーにゃーと鳴き続ける。
俺に、この俺に何を伝えようとしているんだ。
ツナ缶なら、もうないぞ。
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