家猫は勘違いした
その家の赤ん坊は小さく弱々しく愚かだった
自分より小さく弱いそれを放っておけず、あれこれ世話を焼いた
ハイハイができるようになり、上手にボールを転がせるようになりと
赤ん坊が育っていくのを見て家猫は喜んだ
赤ん坊が周囲の大人たちに褒められるのをみると
自分のことのように誇らしく思った
Permalink | 記事への反応(0) | 23:57
ツイートシェア