■R100
笑いには、爆笑を取る笑いと、シーーンとさせる「すべり芸」という笑いがあると思うんです。
で、松本人志の笑いはどちらかと言うとすべり芸だと思うんです。
今までの映画も爆笑を取るというよりもすべってる映画だとだったように思うんです。
で、その究極のすべり映画が今回のR100ということで。
これはこれで狙った通りの反応だと思うのですが、ビジネスとしてはどうなんでしょうねぇ?
だから、爆笑を期待しているお客さんも多いと思いますが、「すべる」事を狙っていてその通りに
すべっている事も評価してあげないとね。
北野武はこの映画をどう評価してるのか気になるな。
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