人ってさ、傷ついた時とか「癒され」たいと思って、例えば海に行ったりする。
それは雄大な自然を眺めて、そんな悩みなんてちっぽけさ、っていう確認の為の作業でもあると思うんだけど、
でも本当に「癒して」くれるのは、やっぱり人だと思うんだよ。
自然は「和ませて」はくれるけれども、「癒して」くれるのとはちょっと違うような気がする。
例えば失恋して傷ついたとする。
それは確かに人に傷つけられたわけだけど、でもその傷を「癒して」くれるのはやっぱり人なんだよね。
慰めてもらったり、辛さを聞いてもらったりとかさ。
だから悲しい時は大自然に「癒され」に行くんじゃなくて、身近な人に吐き出すのが一番の「癒し」になるよ。
みんなも辛いことがあったら身近な人に話してみなよ。
「癒され」るからさ。
あなたちょっと、「身近な人」に恵まれすぎだから!!! 恵まれすぎ、って語弊あるな……身近な人と、相性良すぎだから。 それ幸運だから。偶然だから。誰もがまねできることじゃな...