つらい食事もしたし
うっとりと食事も終えた
おなじ片隅で
ひっそりと今日も
食事をとる
生き死にのその
証しのような
もう生きなくても
すむような
レストランの片隅で
ひっそりとひとりで
食事をしていると
ふいにわけもなく
涙があふれることがある
なぜあふれるのか
たぶん食べるそのことが
むなしいのだ
なぜ「私が」食べなければ
いけないのか
その理由が ふいに
私にはわからなくなるのだ
分からないという
ただそのことのために
涙がふいにあふれるのだ
Permalink | 記事への反応(1) | 21:29
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誰が書いてるのかしらないけど私も全集持ってるくらい好きだぜ。 http://anond.hatelabo.jp/20111021213648 http://anond.hatelabo.jp/20111021213437 http://anond.hatelabo.jp/20111021212956 http://anond.hatelabo.jp/20111021212410...