2011-01-16

気が重い

会社人間馬鹿だと気がついてから気が楽になった。

どうりで字が読めず、足し算が出来ない訳だ。

今やドキュメントを通して、会社コントロールが可能になった。有り難い。

無用に怒鳴られることもないのだ。怒鳴ろうものなら、事前に用意したドキュメントを見せることで

「先日の決定事項」として怒号と叱責を回避するということだ。

しかし、あろうことかこの会社顧客もまた、字が読めず、足し算が出来ないのだ。

かに、出来る顧客たまはいるが、えてしてその上司は字が読めず、足し算が出来ず、

怒号と叱責を武器に戦う企業戦士だ。

いわば、この会社が属する企業の横並びとしての集団自体が、

つの馬鹿クラスター」として存在していることに近頃気がついた。

社員馬鹿なら顧客馬鹿

基準はないので、あとは怒鳴り殺して胸元をすっきりとさせる。

これが「業務」だ。

つの救いとしては、

もう辞めるし次の会社も決まっているので、もはやどうでもよいということだろう。

馬鹿の尻拭い、会社の「おかあさん」役を務める必要もない。

「おかあさん」というのが、

よくある「俺はお前のおかあさんじゃないんだぞ」という「おかあさん」です

私は社内の人間が「だりー!」と放棄した設計、資料取り纏め、調査取り纏め一切を

執り行い、業務の正常化に努めてきた。まさに「おかあさん」を演じ、実践した

しかし、この行動は会社の判断としては

給与を上げる条件にはならない」

と一蹴されている。

基本を理解していないから基本の重要度を理解できず、重要はないと判断したのだろう。

逆にしょうもないサーベイが「新規提案」として給与を上げる条件として認められた。

何の理解力もない。終わった、と思った。

かに退職届も受理されたが、

穴埋めのため、私の「おかあさん」ロジックをその責任者遂行しなければならなくなった。

所詮は基本、基礎から誰も逃れることなどできない。

これを伝えるためだけに「退職」までしなければならない。

しい会社だったと、認めざるを得ない。

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