2011-01-16

弱者勘違い

勘違い弱者ほど扱いにくい存在は無い。

こちらが一生懸命支え、保護すればするほど勘違いし、こちらと同じ権利またはそれ以上を求める。

これは、保護する側の人間弱者に対して立場をハッキリと伝えないから起こるのである

また弱者に対して、あなた弱者ですよと伝えること自体がタブーである風潮もある。

そういった要素が重なり、最近弱者自分自身を弱者である認識することができなくなってきている。

また彼らのプライドは誰よりも高い、他人がこれだけ優しくしてくれるのは自分がそれだけ優れているからだと思うからだ。

実際は周りに居る人間が優しいだけで、弱者自身になにか特別な価値がある訳ではない。

そういった勘違い弱者は、心にゆとりが無い。

それは、心の奥底では自分は弱い人間であると気付いているかである

しかしその事実を認めることは出来ない、それをした瞬間彼らはアイデンティティクライシスを起こすからだ。

弱者である彼らはその危機から脱することが出来ない。

から所謂「大人」と呼ばれている人間が通る道を通っていない。

彼らの考えは、10代後半の若者のようであり非常に幼い。

そういった彼らの特徴は、自分さえよければ他人がどうなろうと知ったことではない、という考えに基づき行動している点である

自分を守ることが彼らの至上命題自分を守るためなら無条件で他人を批判する。

自分を守るために、何の根拠も無く「ごめんなさい」と言う。

から彼らの行動は本能的で、非論理的で理解しがたい

長期的目標に基づいた行動では無く、超短期的目標に基づいた行動しか取れない。

こうした人間社会に進出していく事によって社会不安定になっていく。

しかし、それを止めることは出来ない。何故なら我々は彼らを「差別」してきたからだ。

この「差別」の「つけ」を今払わされることになっている。

きっとあなたの周りにも、理解しがたい人間は居ると思う。毎日その人物に振り回され、疲れる日々。

ちょっとこのモデルに当てはめて欲しい、きっと答えは見えてくるはずだから

彼らを相手にするとき決して真剣になってはいけない、同じ土俵に立った時点で負けだし相手に論理は通用しない。

から適当にやり過ごすことが一番なんだと最近俺は気付いた。

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