http://anond.hatelabo.jp/20110110092921
親は貴女のことを思って色々言っているのではない。
自分が娘とか周囲の人間とかに説教できるという、優越感や自己肯定感のためにやっているに過ぎない。
自分が気持ちいいから、説教の回数が増え、 微に入り細を穿った内容になる。
できる限り説教したいから、自分より立場が弱い相手の粗を探すようになる。
たぶん、貴女の親って、テレビとか見ながらひたすら登場人物にダメ出ししてるでしょ。
親類縁者の行動に一つ一つ文句をつけて、それにひきかえ私は…ってな話し方をしてませんか。
僕の親とそっくりだよ。
「(有能な)自分の経験」と「(有能な自分が必死で適応している)社会で通用する基準」になる。
もちろん客観性なんて欠片ほどもない。
真に有能なら、他者への説教で自己肯定感を満足させたりする必要なんてない。
一人の人間として、相手に合わせた、適度な回数と強度のアドバイスなり叱り方なりができるはず。
結論としては、自己に対する承認の不足や、能力が不十分なことによる自己肯定感の
欠乏を「説教」という手段で人の上に立って、相手の精神力を吸い取って晴らそうと
するモラハラ人間と、純粋にアドバイスなり議論なりしようとしている人を、出来る
「そんなことでは社会では認められないぞ」と毒親に言われ続けて、自分をダメ人間と信じて