もう気にしている人も少ないだろう、糸井重里氏や津田大介氏につっかかり、相互フォロー推進委員会とともに一躍有名人となった竹下淳氏。氏がぶちあげていたのが「ゆあらいふ」なる団体。
【相互フォロー推進委員会、そして「ゆあらいふ」の構想: http://megalodon.jp/2010-1009-1347-44/togetter.com/li/57216 】
その竹下氏が副理事長かつ申請者、会長の大山氏が理事長となって、2010/11/15に「ゆあらいふ」のNPO法人申請が東京都に提出されている。現在、2ヶ月間の縦覧期間(※)に置かれていて、今月半ばから東京都による審査が始まる。
東京都のNPO法人審査は書類の体裁が整っていれば通過させ、あとで問題があれば認可を取り消す方針。実際、NPOの維持はなかなか大変なようで、3年以上事業報告書を提出していない団体が、多数取り潰されている。とはいえ、ああいう人物たちがNPO法人を認可されてドヤ顔してるのをみるのも気分が悪い…と思った有志が、審査期間に入る前に東京都に対して意見書を提出しようとしている。怪文書に近いその内容、夏からの騒動の一区切りとしてご覧になってはいかがだろう?
申請中NPO法人ゆあらいふについて考える
http://www43.atwiki.jp/yourlife/
※NPO法人制度は、行政の関与を極力排除し、市民による監視・選別を通じて法人を育成していくことを目的としているため、申請受理から2ヶ月間の縦覧期間が設けられている
意見書への直リンクはこちら https://docs.google.com/viewer?a=v&pid=explorer&chrome=true&srcid=0B-sg50HDdFNIMjQ4Y2UzYzktZTUwYS00ZGY4LTk3ODMtNmFmZjQ1ZjVhMTRh