それと比べると、コミケの売り子というのは非常に弱キャラだと思うの。
そもそもこちらと目を合わせようともしないし、
私個人に話しかけようとするつもりがないように見える。
目の前を歩いている不特定多数に向けて呼びかけをしてる人すら少ない。
悪く言えば自信なさ気に見えるし、
よく言えば「こちらが気に入って買うかどうか決める」気持ちを尊重してくれてるのだろう。
もう行かなくて随分になるけど、今はこれが主流なのか?
ジャンルによるのか?
行かなくなった理由が、増田のいうインド人みたいな売り子ばっかりになったからだった。
よくそんなのを恥ずかしげもなく印刷所に出したな、といいたくなるような書きなぐりの原稿を
買って行って見て行って!と呼び込みしまくる。
表紙だけは綺麗に作ってあるのが、この年齢のくせにあざといと感心したもんだ。
ケータイ小説とかプロでも酷いのが普通に売られる今はどう感じるか分からないけど
小説とかも、装丁ばっかり綺麗で中身は台詞の応酬や装飾文字だらけの酷いものだった。
コスプレなんて禁止どころかする奴すらいない「同人誌即売会」の時代を知っているからか
異様な雰囲気にどんどん脚が遠のいて久しい。